社長挨拶

社長ごあいさつ

 

顧客サービスを第一に考える
社員の幸せ
取引先の信頼
会社発展による社会的貢献

 

代表取締役社長 西川正人

ソフトウェア開発業界は、リーマンショック以前は不況知らずと言っても良い情勢でした。しかし、リーマンショック以降、我々の業界は初めての不況を経験し、倒産や事業を縮小する企業が続出し、企業も技術者も淘汰され、ある意味で健全化された部分も否定できない状況になった事は事実だと思っております。

そんな中、まだまだ予断を許しませんが、最近ではようやく需要も増加傾向になってきております。

但し、一度下がったSE・PG一人あたりの単価は一向に上昇せず、利益の確保が難しい状況にあり、経営を圧迫しているという厳しい状況は変わっておりません。また不況下でもオフシェアの動きは衰えを見せず、海外との価格競争にさらされております。この動きは今後もさらに続くと思われます。

当社では、国内での開発を中心に事業展開し、オフシェアに負けない、価値と価格のバランスにより、このソフトウェア開発業界での生き残りに勝ち抜いていきたいと考えております。

当社では、今後大企業では実現しづらい小回りの利いた「ワンストップサービス」を提供していきたいと考えております。

私は当社社員に対して、良い時も悪い時も共に同じ方向を向いて前進する戦友で有りたいと考えております。人は一人では生きていけないし、良い時も悪い時もあるので、社員と共に笑い、社員と共に泣く時間を共有していきたいと考えております。

その間柄は、社員だけではなく、お客様や仕入先(パートナー様)も同様であると考えております。
ソフト開発部門においては、受託案件比率の拡充・主要得意先顧客の強化・業務知識に特化した技術向上(特に人事部門(給与・就業))・主要開発言語(必須はJAVA+他1言語)の技術向上を目指してまいります。

中長期的な目標としまして、海外のオフショアにも引けを取らない単価での開発体制の確立、子育てをする女性が働きやすい職場環境の整備を目指してまいります。